無線設備の技術基準等に関する省告示第691号(空中線端子等の測定方法)
令和7年7月24日|p.117
左の本文を選ぶと、右側の官報原文画像で該当箇所を照合できます。
(告691號 日 日 乙 日本 日本乙 号 乙11111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111
ウ複数の空中線端子を有する場合であっても、空中線選択方式のダイバーシティ等で同
時に電波を発射しないときは、同時に電波を発射する空中線端子のみの測定とすること
ができる。ただし、空中線の選択回路に非線形素子を有する場合又は空中線端子によっ
て測定値が異なることが懸念される場合は、省略してはならない。
エ(3)ウにおいて、個々の空中線の電力及び位相を制御することによって空中線の指向特
性を制御するものであって、一の空中線電力を増加させた場合、他の空中線の空中線電
力を低下させることによって、複数の空中線電力の総電力を一定に制御する機能を有す
るものの場合は、一の空中線電力を最大として測定するほか、空中線電力の総和が最大
になる状態に設定し他の空中線端子を測定する。
オ14)ウにおいて、バースト波の場合は、測定値にバースト周期を電波を発射している時
間で除した値を乗じて補正した値を測定結果とすること。なお、分解能帯域幅の選択度
特性の影響により、測定値が過大に表示される場合は、分解能帯域幅を参照帯域幅以下
の30kHzとして参照帯域幅内の電力を積算することができる。
2スプリアス領域における不要発射の強度
(1)測定系統図
(2)測定器の条件等
ア搬送波抑圧フィルタは、必要に応じて使用する。
イ不要発射探索時のスペクトル分析器は、次のように設定する。
(ア)掃引周波数幅及び分解能帯域幅
9kHzから150kHzまで :1kHz
150kHzから30MHzまで:10kHz
30MHzから1,000MHzまで(注1):100kHz
1,000MHzから12.75GHzまで(注1、2):1MHz
1,884.5MHzから1.915.7MHzまで:300kHz
(イ) 分解能帯域幅と同程度
(ウ)掃引時間測定精度が保証される最小時間
(エ)Y軸スケール10dB/Div
(オ)入力レベル最大のダイナミックレンジとなる値