告示令和8年3月30日
飼料添加物の規格基準の設定等に関する告示(アンブロリウム・エトバベートの新設等)
出典:官報発行サイトの掲載情報を加工しています。AI 抽出や OCR に誤りが含まれる可能性があるため、 重要な確認は公式原文を基準にしてください。
AI要点
日本薬局方の一部改正
抽出された基本情報
本文と原文の対照
まず左側の本文を読み、必要な箇所だけ原文ページで確認できる構成です。
← 同日の官報に戻る
原文対照の表示オプション
飼料添加物の規格基準の設定等に関する告示(アンブロリウム・エトバベートの新設等)
本文はAI抽出です。左の段落を選ぶと、右側の官報原文画像で該当箇所を照合できます。
(ウ) 保存の方法の基準
ナラシン製造用原体の保存の方法の基準を準用する。
(エ) 表示の基準
本品の直接の容器又は直接の被包に、次の文字を記載すること。
有効期間 製造の翌月から2年
使用上の注意 この飼料添加物は、鶏に過剰投与した場合発育障害がおこるので、定められた添加量を厳守するとともに、均一に配合するよう注意すること。
(158) アンブロリウム・エトバベート (新設)
ア 製造用原体
(ア) 成分規格
a アンブロリウム
含量 本品は、定量するとき、アンブロリウム(C₁₄H₁₉ClN₄・HCl)95.0%以上を含む。
物理的・化学的性質
① 本品は、白色~淡黄色の粉末で、臭いはない、又は特異な臭いを有する。
② 本品は、水に溶けやすく、メタノールにやや溶けやすく、エタノールに溶けにくく、エーテル又はクロロホルムにほとんど溶けない。
確認試験
① 本品の0.1mol/L塩酸溶液(1→100,000)につき、吸収スペクトルを測定するとき、波長244~248nm及び260~264nmに吸収の極大を示し、それぞれの極大波長における吸光度をA₁及びA₂とするとき、A₁/A₂は、1.04~1.06である。
② 本品の水溶液(1→50)は、塩化物の定性反応を呈する。
純度試験
① ピコリン 装置 100mLの枝付蒸留フラスコの枝管に、その先端が底にほとんど接するように200mLの受器を接続する。また、蒸留フラスコの口には、滴下漏斗と、下端がフラスコの底部近くにくるように送気管を取り付ける。この送気管の他端は、2個の洗気瓶に順次接続し、送気管に直結している方にはガラス繊維を、他方には硫酸を入れる。
操作法 本品約1.0gを0.01gの桁まで量り、その数値を記録し、枝付蒸留フラスコに入れ、水10mLを加えて溶かす。受器には、ホウ酸溶液(1→50)75mL及びブロムクレゾールグリーン・メチルオレンジ試液0.5mLを入れ、枝管の先端をこの溶液に浸して接続する。滴下漏斗及び送気管を取り付け、滴下漏斗から、約10分間で炭酸カリウムの飽和溶液25mLを滴加しながら、約1時間洗気瓶を通して空気を通じ、混在するピコリンを受器の溶液中に集める。次に、通気を止め、受器を新たにホウ酸溶液(1→50)75mL及びブロムクレゾールグリーン・メチルオレンジ試液0.5mLを入れた別の受器に取り替えて再び30分間通気する。受器中の溶液の変色を認めれば、同様に受器を取り替えて、この操作を繰り返し、受器中の溶液の変色を認めなければ止める。全ての受器中の溶液を合わせ、0.1mol/L塩酸で滴定し、ピコリン(C₆H₇N)の量を求めるとき、その量は、1.0%以下でなければならない。この場合において、滴定の終点は、緑青色が黄緑色から黄色に変わるときとする。
$$0.1 \mathrm{~mol} / \mathrm{L} \text { 塩酸 } 1 \mathrm{~mL}=9.313 \mathrm{mgC}_{6} \mathrm{H}_{7} \mathrm{~N}$$
② 塩素 本品約0.15gを0.001gの桁まで量り、その数値を記録し、水50mLを加えて溶かし、硝酸5mLを加えた後、0.1mol/L硝酸銀溶液25mLを全量ビペットを用いて加え、混和し、ニトロベンゼン3mLを加え、激しく振り混ぜた後、硫酸第二鉄アンモニウム試液2mLを加える。過量の硝酸銀を0.1mol/Lチオシアン酸アンモニウム溶液で滴定し、塩素(Cl)の量を求めるとき、その量は、21.5~23.5%でなければならない。
$$0 . 1 \mathrm { m o l } / \mathrm { L }$$ 硝酸銀溶液 $$1 \mathrm { ~ m L } = 3 . 5 4 5 \mathrm { m g C l }$$
乾燥減量 1.0%以下(1g, 減圧, 100℃, 3時間)
強熱残分 0.20%以下(1g)
定量法 本品約0.05gを0.0001gの桁まで量り、その数値を記録し、メタノール(2→3)に溶かし、100mLの全量フラスコに入れ、更にメタノール(2→3)を標線まで加えて100mLとする。この溶液5mLを全量ピペットを用いて量り、100mLの全量フラスコに入れ、メタノール(2→3)を標線まで加えて100mLとし、試料溶液とする。別に、アンブロリウム標準品を乾燥し、その約0.05gを0.0001gの桁まで量り、その数値を記録し、メタノール(2→3)に溶かし、100mLの全量フラスコに入れ、更にメタノール(2→3)を標線まで加えて100mLとし、この溶液5mLを全量ピペットを用いて量り、100mLの全量フラスコに入れ、メタノール(2→3)を標線まで加えて100mLとし、標準液とする。試料溶液及び標準液をそれぞれ4mLずつ全量ピペットを用いて量り、試験管(1)及び(2)に入れ、別に、メタノール(2→3)4mLを全量ピペットを用いて量り、試験管(3)に入れる。各管に2,7ージオキシナフタリン試液10mLを全量ピペットを用いて加え、密栓し、よく混和した後、20分間放置する。次に、それぞれ2~3分間遠心分離した後、(1)及び(2)の上澄液につき、2,7ージオキシナフタリン試液を添加した後、20~45分間に(3)の上澄液を対照液として、波長530nm付近の極大波長における吸光度A<sub>T</sub>及びA<sub>S</sub>を測定する。
アンブロリウム(C<sub>14</sub>H<sub>19</sub>ClN<sub>4</sub>・HCl) の量(mg)
$$= \text { アンブロリウム標準品の量 (mg) } \times \frac { A _ { T } } { A _ { S } }$$
b エトパベート
含量 本品は、定量するとき、エトパベート(C<sub>12</sub>H<sub>15</sub>NO<sub>4</sub>) 95.0~103.0%を含む。
物理的・化学的性質
① 本品は、白色~微紅白色の粉末で、臭いはほとんどない。
② 本品は、クロロホルムに溶けやすく、メタノール又はエタノールにやや溶けやすく、エーテルに極めて溶けにくく、水にほとんど溶けない。
確認試験
① 本品のメタノール溶液(1→125,000)につき、吸収スペクトルを測定するとき、波長266~270nm及び297~301nmに吸収の極大を示し、波長236~240nm及び285~289nmに吸収の極小を示す。
② 本品及びエトパベート標準品を乾燥し、それぞれ赤外吸収スペクトル測定法の臭化カリウム錠剤法により測定し、スペクトルを比較するとき、両者の吸収は、同一波数のところに認められ、これらの吸収の相対強度は等しい。
p.104 / 2
読み込み中...
テキスト領域
選択中
非公開 (PII)