その他令和8年8月3日

関西成長エンジンプロジェクトに関する計画

掲載日
令和8年8月3日
号種
号外
原文ページ
p.27
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抽出された基本情報
発行機関内閣府

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関西成長エンジンプロジェクトに関する計画

令和8年8月3日|p.27|原文を見る

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(新たな成長産業の形成と大阪・関西万博レガシーの継承に向けた取組の推進等)
産学官の連携体制により、イノベーション創出の中心となる知的対流拠点の強化や、スタートアップ支援、多様な人材の確保・育成等を図り、将来の関西をけん引する健康・医療(ライフサイエンス)分野等の産業や魅力ある新たな成長産業の形成を推進する。
スーパーシティ型国家戦略特区やその他の特区制度を活用し、大阪・関西万博のレガシーの継承に向けた取組として先端的な健康・医療(ライフサイエンス)分野等のイノベーションの促進、デジタル技術等を活用した新たなモビリティの導入などを図る。また、食料などの安定供給の確保や農林水産業の成長産業化の促進等により、地域産業の活性化・稼ぐ力を向上する。
○大都市圏の国際競争力の強化
・大都市圏の国際競争力の強化を図るため、海外から企業や高度人材を呼び込むことが重要である。そのため、うめきた2期地区や神戸都心ウォーターフロント地区、大阪城公園周辺地域まちづくりを始めとする都心部において、都市再生事業などにより知的対流拠点の整備、外国語対応環境の整備、医療・福祉・介護、教育、商業等の生活サービス機能の集積、良好な住宅の整備等のビジネス環境や生活環境を整備する。また、地上のみならず地下空間も活用し、都市鉄道などの公共交通網の充実や、まちづくりと連携した交通結節点の強化等による都市内移動環境の高度化などを図る。さらに、災害に対する脆弱性を解消し、都市の防災機能の向上を図る「大都市のリノベーション」を推進する。新大阪駅周辺においては、北陸新幹線が計画され、さらにリニア中央新幹線も新大阪駅が候補として有力視されるなど、交通の要衝としてより一層の地位向上が見込まれることから、新駅整備とこれに関連した交通結節点整備、民間都市開発の誘導により、エリアの価値と都市機能の向上を図る。
〇GX・DXを始めとする産業の国際競争力の強化とイノベーションを支える環境整備、科学技術を支える基盤の強化と人材の育成
・和歌山県には、ロケット発射場があり、関西は今後、宇宙産業振興をけん引していくポテンシャルを有している。宇宙機器産業や宇宙ソリューション産業等を誘致し、産業の開拓や集積に取り組む。あわせて、高等学校などと連携し、宇宙教育の充実化を図る。
・けいはんな学研都市において、研究開発に関するグローバルネットワークや実証実験環境を活用した「けいはんなイノベーションハブ」を構築し、スタートアップ支援、大阪・関西万博の成果を実装する「ポスト万博シティ」を推進し、万博後も継続的な技術交流や人的交流・世界に向けた発信等を実施する。また、文化学術研究施設と住宅地との複合型の開発である特徴を反映し、住民参加により、生活者目線を研究開発にいかし、事業創出や社会課題の解決に取り組み、シームレスな社会の実現により、関西の発展に貢献する。特に、2026年度からの今後10年間のけいはんな学研都市の取組の方向性を示す「けいはんな学研都市第5期ステージプラン ~ポスト万博シティけいはんな~」の策定により、研究成果を実社会に迅速に実装する新しい都市モデルの構築並びに多様な視点やバックグラウンドを持つ人材の育成等に取り組む。併せて、万博レガシーを継承・発展させ世界に開かれた都市を目指す。また、研究開発拠点等のさらなる集積を図るため、南田辺・狛田地区、木津東地区、学研高山地区第2工区等の基盤整備を進める。
・播磨地域からけいはんな学研都市にかけてのエリアは、関西イノベーション国際戦略総合特区にも指定されている播磨科学公園都市地区、神戸医療産業都市地区、阪神港地区、夢洲・咲洲地区、大阪駅周辺地区、けいはんな学研都市地区を始めとして研究開発拠点等の集積がすでに相当程度進んでおり、今後も夢洲2期区域まちづくり、大阪城公園周辺まちづくり、新大阪駅周辺まちづくりなど、官民による大規模な開発プロジェクトが複数計画されているため、さらなる集積のポテンシャルを有している。このエリアを関西における「イノベーション東西軸」と位置付け、特区制度の活用による大胆な規制改革と併せてOsakaMetro中央線の延伸、淀川左岸線や大阪湾岸道路西伸部の整備、リニア中央新幹線や北陸新幹線の整備など、交通アクセスを強化することにより研究開発人材や投資を呼び込み、イノベーションを促進する研究開発クラスター化を推進する。
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関西成長エンジンプロジェクトに関する計画 - 第27頁
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