退職等年金給付制度、減損会計及び金融商品の時価等の注記
令和7年10月17日|p.489
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陸267號第6號)第687
(4)数理計算上の計算基礎に関する事項
期末における主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表している。)
割引率2.8%
3.退職等年金給付制度
当法人の退職等年金給付制度への要拠出額は、118,101千円でした。
【減損会計の注記】
1.減損の兆候がある固定資産
(1)翌事業年度の特定の日以降使用しない決定を行った固定資産
①使用しないという決定を行った固定資産の概要
用 途
場所
種類
白浜(二)宿舎
鳥取県鳥取市湖山町西
構築物
②使用しなくなる日
令和9年5月31日
③使用しないという決定を行った経緯及び理由
白浜(二)宿舎について、令和6年10月25日開催の第10回役員会において、耐震性に問題がある
こと及び当該宿舎の老朽化が進んでいることを勘案し、令和9年5月末をもって宿舎用途を廃
止し、今後の活用方法を検討することを決定しました。
④将来の使用しなくなる日における帳簿価額、回収可能サービス価額及び減損額の見込額
(単位:千円)
【資産除去債務に関する注記】
1.資産除去債務の概要
石綿障害防止規則等の規定に基づく建物のアスベスト除去義務,放射線障害防止法の規定に基づ
く放射線同位元素等を使用している建物の放射線の除去義務、特定製品に係るフロン類の回収及び
破壊の実施の確保等に関する法律に基づくフロン類の除去義務、土地の賃貸借契約等に基づく原状
回復義務であります。
2.資産除去債務の金額の算定方法
使用見込期間を取得から1年~40年と見積もり、割引率は、0.05%~2.2%を使用して資産除去債
務の金額を計算しております。
3.当事業年度における資産除去債務の総額の増減
(単位:千円)
期首残高56,049
時の経過による調整額781
期末残高56.830
【金融商品の時価等の注記】
1.金融商品の状況に関する事項
当法人は、資金運用については預金、国債等に限定し、資金調達については,大学改革支援・学
位授与機構より長期借入れを行っております。
資金運用にあたっては国立大学法人法第35条の2が準用する独立行政法人通則法第47条の規定に
基づき、預金、国債等を保有しております。また、未収附属病院収入及びその他末収入金は出納事
務等取扱規程に沿ってリスク管理を行っております,
大学改革支援・学位授与機構債務負担金及び長期借入金の使途は、附属病院の整備資金であり、
文部科学大臣の事前承認に基づいて借入れを実施しております。
2.金融商品の時価等に関する事項
期末日における貸借対照表計上額,時価及びこれらの差額については,次のとおりであります。
なお、市場価格のない株式等は、次表には含めており、
預金、未収入金、未払金及び短期借入金は短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似すること
から、注記を省略しております。
(単位:千円)
(*1)負債に計上されているものについては,()で示しております。
(*2)リース債務は、貸借対照表の長期未払金及び未払金のうちリース債務に該当するもので
す。
(注1)時価の算定に用いた評価技法及びインプットの説明
金融商品の時価を、時価の算定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下
の三つのレベルに分類しております。
レベル1の時価:同一の資産又は負債の活発な市場における(無調整の)相場価格により
算定した時価
レベル2の時価:レベル1のインプット以外の直接又は間接的に観察可能なインプットを
用いて算定した時価
レベル3の時価:重要な観察できないインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのイン
ブットがそれぞれ属するレベルのうち,時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価
を分類しております.
有価証券及び投資有価証券
国債、社債は相場価格を用いて評価しております。国債は活発な市場で取引されているため、
その時価をレベル1の時価に分類しております。社債は活発な市場における相場価格とは認めら
れないため、その時価をレベル2の時価に分類しております。
なお、レベル1の時価については199.920千円、レベル2の時価については2,682,650千円です。
大学改革支援・学位授与機構債務負担金、長期借入金及びリース債務
これらの時価は、元利金の合計額と、当該債務の残存期間及び信用リスクを加味した利率を基
に、割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。
貸借対照表計上額
(*1)
(1) 有価証券及び投資有価証券
満期保有目的債券
(2) 大学改革支援学位授与機構債
務負担金
(3)長期借入金
(4) リース債務(*2)
(20,553)
2,989,321
(4,366,325)
(2,334,347)
時価(*1)
差額(*1)
2,882,570
(20,461)
(4,991,581)
(2,268,440)
△106,751
(△92)
(625,256)
(△65,907)
用途
白浜(二)宿舎
使用しなくなる日にお
ける帳簿価格
回収可能サービス価額
849
減損額の見込額
849