その他令和7年10月1日

家畜伝染病(豚熱・鳥インフルエンザ・口蹄疫・アフリカ豚熱)の発生状況に関する報告

掲載日
令和7年10月1日
号種
号外
原文ページ
p.100
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家畜伝染病(豚熱・鳥インフルエンザ・口蹄疫・アフリカ豚熱)の発生状況に関する報告

令和7年10月1日|p.100

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〇01 1 月 日數米 日數米 日數米 日數米 日數米 日1日
(2)豚熱は、平成30年9月に我が国で26年ぶりに発生が確認され、令和7年8月現在、岐阜
県、愛知県、三重県、福井県、埼玉県、長野県、山梨県、沖縄県、群馬県、山形県、和歌
山県、奈良県、栃木県、神奈川県、滋賀県、宮城県、茨城県、東京都、兵庫県、佐賀県、
岩手県、新潟県、愛媛県及び千葉県の24都県の豚及びいのししの飼養農場において発生が
確認されている。また、野生いのししにおいても、同病ウイルスが侵入し、感染区域が拡
大、広範囲における発生リスクが高い状態が継続している。
このため、令和元年10月以降、飼養豚への豚熱の予防的ワクチン接種を開始し、さらに
野生いのしし対策として経口ワクチン散布が行われている。
(3)鳥インフルエンザは、令和2年以降、毎年高病原性烏インフルエンザが発生しており、
令和6年シーズンにおいては、平成16年の我が国における79年ぶりの同病の発生以降、シー
ズンの初発のうち最も早い10月に発生が確認された後、令和7年2月までに14道県51事例
が確認されている。また、野鳥においても、令和6年9月に北海道の死亡ハヤブサで確認
されて以降、19道県227事例で確認されている(令和7年6月時点)。
野島において同病ウイルスの保有が多数確認される期間は、家きんにおける同病の発生
リスクも高いことが示唆されていることから、引き続き、飼養衛生管理の徹底による家き
んにおける発生予防及び発生時の早期の防疫措置によるまん延防止に取り組む必要があ
る。
(4)(略)
2海外における家畜伝染病の発生状況
(1)口蹄疫は、アジア地域を中心に、現在もなお、断続的に発生が続いている。東アジア地
域における直近の口蹄疫の発生状況としては、中国において令和7年3月に発生が確認さ
れているほか、韓国において令和7年3月に1年10か月ぶりとなる発生が確認されている。
欧州においても、令和7年8月までにドイツ、ハンガリー及びスロバキアにて発生が確認
されている。
我が国においては、平成22年以降、同病の発生は確認されていないが、国際的な人やモ
ノの移動の拡大により、同病ウイルスが侵入する可能性は極めて高い状況にある。
(2)アフリカ豚熱は、現在、アフリカ大陸だけでなく、欧州、アジア地域、中米地域におい
て発生が確認されている。この世界的な発生の拡大は、平成19年4月に同病がアフリカ大
陸からジョージアに侵入したことから始まり、その後、ロシア、東欧諸国に発生が拡大し
ており、平成30年8月には、中国においてアジア地域で初めてとなる発生が確認された。
アジア地域では、中国での発生後、ベトナム、北朝鮮、韓国、タイなど、我が国以外の多
くの国に発生が拡大している。特に韓国においては、令和5年12月に釜山広域市の野生い
のししで感染が確認された。欧州では、東欧諸国からドイツ、イタリア等の西欧諸国にも
発生が拡大し、中米地域でも、令和3年にドミニカ共和国及びハイチにおいて発生が確認
されている。欧州や韓国では、家畜だけではなく、野生いのししに同病ウイルスが侵入し、
拡散することにより、家畜での発生リスクが高い状態が続いている。
我が国においては,令和7年8月現在,同病の発生は確認されていないが,国際的な人
やモノの移動の拡大により、同病ウイルスが侵入するリスクが極めて高い状況にある。
(2)豚熱は、平成30年9月に我が国で26年ぶりに発生が確認され、令和5年8月現在、岐阜
県、愛知県、三重県、福井県、埼玉県、長野県、山梨県、沖縄県、群馬県、山形県、和歌
山県、奈良県、栃木県、神奈川県、滋賀県、宮城県、茨城県、東京都、兵庫県、佐賀県の
20都県の豚及びいのししの飼養農場において発生が確認されている。また、野生いのしし
においても、同病ウイルスが侵入し、感染区域が拡大、広範囲における発生リスクが高い
状態が継続している。
このため、令和元年10月以降、飼養豚への豚熱の予防的ワクチン接種を開始し、さらに
野生いのしし対策として経口ワクチン散布が行われている。
(3)鳥インフルエンザは、令和2年以降、毎年高病原性島インフルエンザが発生しており、
特に令和4年においては、10月に岡山県で発生が確認されて以降、令和5年4月までに26
道県84事例が確認されている。また、野鳥においても、令和4年9月に神奈川県の死亡ハ
ヤプサで確認されて以降、27道県242事例で確認されている(令和5年6月時点)。
野鳥において同病ウイルスの保有が多数確認される期間は、家きんにおける同病の発生
リスクも高いことが示唆されていることから、引き続き、飼養衛生管理の徹底による家き
んにおける発生予防及び発生時の早期の防疫措置によるまん延防止に取り組む必要があ
る。
(4)(略)
2海外における家畜伝染病の発生状況
(1)口蹄疫は、アジア地域を中心に、現在もなお、断続的に発生が続いている。東アジア地
域における直近の口蹄疫の発生状況としては、中国において令和5年4月に発生が確認さ
れているほか、韓国において令和5年5月に4年ぶりとなる発生が確認されている。
我が国においては,平成22年以降,同病の発生は確認されていないが,国際的な人やモ
ノの移動の拡大により、同病ウイルスが侵入する可能性は極めて高い状況にある。
(2)アフリカ豚熱は、現在、アフリカ大陸だけでなく、欧州、アジア地域、中米地域におい
て発生が確認されている。この世界的な発生の拡大は,平成19年4月に同病がアフリカ大
陸からジョージアに侵入したことから始まり、その後、ロシア、東欧諸国に発生が拡大し
ており、平成30年8月には、中国においてアジア地域で初めてとなる発生が確認された。
アジア地域では、中国での発生後、ベトナム、北朝鮮、韓国、タイなど、我が国以外の多
くの国に発生が拡大している。欧州では、東欧諸国からドイツ、イタリア等の西欧諸国に
も発生が拡大し、中米地域でも、令和3年にドミニカ共和国及びハイチにおいて発生が確
認されている。欧州や韓国では、家畜だけではなく、野生いのししに同病ウイルスが侵入
し、拡散することにより、家畜での発生リスクが高い状態が続いている。
我が国においては、令和5年6月現在、同病の発生は確認されていないが、国際的な人
やモノの移動の拡大により、同病ウイルスが侵入するリスクが極めて高い状況にある。
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家畜伝染病(豚熱・鳥インフルエンザ・口蹄疫・アフリカ豚熱)の発生状況に関する報告 - 第100頁
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