その他令和7年9月17日

試掘方法に関する技術的説明

掲載日
令和7年9月17日
号種
本紙
原文ページ
p.7
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試掘方法に関する技術的説明

令和7年9月17日|p.7

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ト試掘方法
海岸付近に坑井敷地を設け、海底下に向かう傾斜井とすることで、漁業活動や海上交通の妨げ
とならないよう計画する。ハに記載する予定深度まで掘削するためには比較的大型の掘削装置が
必要となるが、両坑井のための敷地を確保できる見込みである。
坑井の掘削は、ドリルバイプの先端にドリルビットを取り付け、掘削泥水を循環させながら
ドリルパイプとビットを回転させて実施する。
坑井敷地から海面下二百メートルの深度までは鉛直に井戸を掘削し、徐々に傾斜角をつけ、海
面下八百メートルの深度までには約十度の傾斜角とし、その傾斜角を維持しながら海面下千五百
メートルまで掘削する。
萌別層と荷菜層を掘削中に五か所で貯留層と遮蔽層の試料採取を行い、物理検層と呼ばれる手
法により種々の物性データを計測する。
坑井に五段階で径の異なる鉄製のケーシングバイブを挿入し、それぞれセメントで固定して、
井戸の崩れ及び潰れを防ぎ、荷菜層下部の貯留層における水圧入テストを行い、貯留層の浸透性
に関するデータを取得する。
データの取得後は、セメントで井戸を埋め戻すなど、安全な状態にして作業を終了する。
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試掘方法に関する技術的説明 - 第7頁
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