ISMS Fit管理策リスト:情報処理施設・設備の冗長性 (8b-8.14)
令和7年8月29日|p.142
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(#961 $告)
8b-8.14情報処理施設・設備の冗長性
管理策:情報処理施設・設備は、可用性の要求事項を満たすのに十分な冗長性をもって、導入
する。
目的:情報処理施設・設備の継続的な運用を確実にするため。
詳細管理策
8b-8.14.1
組織は、業務上のサービス及び情報システムの可用性に関する要求
事項を特定する。
8b-8.14.2
組織は、可用性の要求事項を満たすために、適切な冗長性をもって
システムアーキテクチャを設計し、実装する。
8b-8.14.3
組織は、冗長な構成要素及び情報処理施設・設備を作動させる手順
を計画し、実装する。
報
(8b-8.14.3参考)
冗長性は、情報処理施設・設備の一部又は全体を二重化させること
によって導入することが可能である。
8b-8.14.4
冗長な構成要素及び情報処理施設・設備を作動させる手順では、冗
長な構成要素及び処理活動を常に作動させておくか、又は緊急の場
合に自動若しくは手動で作動させるかを定める。
官
8b-8.14.5
冗長な構成要素及び情報処理施設・設備は、主たる構成要素及び情
報処理施設・設備と同じセキュリティレベルをもつことを確実にす
る。
8b-8.14.6
情報処理施設・設備の故障を組織に警告し、計画した手順を実行で
きるようにし、情報処理施設・設備を修理又は交換している間も、
日測事
継続して可用性の維持を可能とする仕組みを設ける。
8b-8.14.7
組織は、冗長システムを実装する場合、次の事項を考慮する。
a) インターネットサービス提供者など、ネットワーク及び重要
な情報処理施設・設備の供給者、二者以上と契約する。
b)冗長性のあるネットワークを使用する。
日曜
c)冗長構成をとったシステムをもつ地理的に離れた二つのデー
タセンターを使用する。
d)物理的に冗長性のある電力供給装置又は電源を使用する。
e)ソフトウェア構成要素の複数の並列インスタンスを、同じデー
タセンター内又は異なるデータセンターのインスタンス間で
自動負荷分散して使用する。
f)システムにおいて二重化した構成要素をもつ、又はネットワー
クにおいて二重化した構成要素をもつ。
8b-8.14.8
実施できる場合、できれば本番モードにおいて、一つの構成要素か
ら別の構成要素への切替え(failover)が意図したとおりに動作す
ることを確実にするために、 冗長な情報システムを試験する。