試験機器の設定および隣接チャネル領域における送信相互変調積の測定手順
令和7年7月24日|p.124
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(ヤ乙) 19691 17)×100
エビデオ帯域幅分解能帯域幅の3倍程度
オY軸スケール10dB/Div
カ入力レベル最大のダイナミックレンジとなる値
キ掃引モード単掃引
ク検波モードサンプル
3試験機器の状態
(1)試験周波数に設定し、送信する。
(2)電力制御を最大出力とし、送信相互変調積が最大となる状態に設定する。
(3)複数の空中線端子を有する場合は,それぞれの空中線端子ごとに電力制御を最大出力と
して測定するほか、運用状態で空中線電力の総和が最大となる状態で同時に送信状態とな
る全ての空中線端子にて測定する。
4測定操作手順
(1)隣接チャネル領域における送信相互変調積の測定
アスペクトル分析器を2(1)のように設定する。
イ搬送波電力(Pc)の測定
(ア)搬送波周波数を中心周波数とし、掃引周波数幅をチャネル間隔として掃引する。
(イ)全データ点の値をコンピュータの配列変数に取り込む。
(ウ)全データについて、dB値を電力次元の真数に変換する。
(エ)全データの電力総和を求め、これをPcとする。
(オ)電力総和の計算は、次式による。ただし、参照帯域幅内のRMS値が直接求められ
るスペクトル分析器で測定した場合は、測定結果を測定値とすることができる。
P2= (E+E) X RBWXn
Pr:各周波数での掃引周波数幅内の電力総和の測定値(W)
E1:1サンプルの測定値(W)
Sw:掃引周波数幅(MHz)
n:掃引周波数幅内のサンプル点数
RBW:分解能帯域幅(MHz)
ウ信号発生器からチャネル間隔5MHzの変調信号で変調した。希望波の定格出力より
30dB低いレベルの信号を発生する。
エ信号発生器の周波数を搬送波周波数-5MHz、-7.5MHz、-10MHz、-12.5MHz,
-15MHz、-17.5MHz、-20MHz又は-22.5MHzに設定する。
オ上側隣接チャネル領域における送信相互変調積(P2)の測定
(ア)搬送波周波数+5MHz、+7.5MHz、+10MHz,+12.5MHz、+15MHz、+17.5
MHz、+20MHz、+30MHz又は+40MHzの中心周波数にして掃引周波数幅内を掃
引する。
(イ)全データ点の値をコンピュータの配列変数に取り込む。
(ウ)全データについて、データ点ごとにdB値を電力次元の真数に変換する。
(エ)掃引周波数幅を5.0MHzとした場合には、真数に変換したデータについて、3.84
MHz帯域幅のRRCフィルタ(ロールオフ率0.22)の特性により各データを補正す
る。
(オ)全データの電力総和をイ(オ)の式で求め、P2をP1と読み替える。