令和7年度の食糧用小麦・大麦の需給見通し
令和7年4月18日|p.8
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今月1月18日 18日 日曜日
表4令和7年度の食糧用小麦の需給に関する見通し
(単位:万トン)
注:四捨五入の関係で、計と内訳が一致しないことがある。
2-1食糧用大麦及びはだか麦の総需要量
日本の人口は減少局面を迎えているものの、食糧用大麦及びはだか麦の1人当たりの年間消
費量は、昭和59年以降、おおむね0.2~0.4kgで安定的に推移しています(図3)。
食糧用大麦及びはだか麦の総需要量(注)は、
①主食向けは、令和元年度以降減少し近年は横ばいであったが、昨夏以降の米価高騰を受け
た代替需要で増加傾向
②焼酎向けは、コロナ禍の家飲み需要があった一方で、外食需要の低迷等により減少傾向
③麦茶向けは、ノンカフェイン需要により増加傾向
④発泡酒等向けは、外食需要の低迷等により令和3年度から減少傾向
と、それぞれの用途別の直近の需要動向を反映させる観点から、令和7年度については、直近
3か年(令和4年度から令和6年度まで)の平均総需要量である31万トンと見通します(図4)。
(注)食糧用大麦及びはだか麦の総需要量は、国内産食糧用大麦及びはだか麦の流通量並びに改
府からの外国産食糧用大麦及びはだか麦の販売数量の合計から、実需者(精麦企業等)の在
庫数量の増減分を勘案して算出。ただし、生産者団体とピール会社との契約栽培により供給
される国内産ビール大麦は含まない(以下同じ。)。
図3食糧用大麦及びはだか麦の消費量の推移(1人1年当たり)
(kg)
資料:農林水産省「食料需給表」
注:令和5年度の数値は概算値である。
図4食糧用大麦及びはだか麦の総需要量の推移
(万トン)
資料:農林水産省「麦の需給に関する見通し」(各年度)
注:令和6年度の数値は見込値である。
2-2国内産食糧用大麦及びはだか麦の流通量
(1)国内産食糧用大麦及びはだか麦の生産量(当年産の大麦及びはだか麦のうち、生産者から実
需者に引き渡される数量)
令和7年産の国内産食糧用大麦及びはだか麦の生産量(注1)については、令和6年8月の
民間流通連絡協議会において報告された令和7年産の作付予定面積(二条大麦30千ha,六条
大麦18千ha、はだか麦4千ha)(注2)に、過去5か年(令和2年産から令和6年産まで)の
10a当たりの収量のうち、最高及び最低の単収である年を除いた3か年の平均値(二条大麦
385kg、六条大麦316kg、はだか麦304kg)を乗じ、さらに、食糧用供給割合(二条大麦74.5%、
六条大麦89.0%、はだか麦98.9%)(注3)を乗じて、15万トンと見通します(表5)。
(注1)は種前契約に基づき、生産者から実需者に引き渡される見込み数量である。
(注2)は種前契約に基づき、生産者から販売委託された全農・全集連等が集計した見込み面
積であり、農林水産省大臣官房統計部の公表する面積とは異なる。
(注3)当年産のうち、食糧用として生産者から実需者に引き渡される割合(それ以外は、ビー
ル用、種子用、規格外等)。令和7年産については、過去5か年(令和2年度から令和6
年度まで)のうち、最高及び最低の供給割合である年を除いた3か年の平均値である。
(2)国内産食糧用大麦及びはだか麦の流通量(前年産と当年産の食糧用大麦及びはだか麦のうち、
当年度内に市場に流通する量)
令和7年度の国内産食糧用大麦及びはだか麦の流通量については,令和7年産の国内産食糧
月大麦及びはだか麦の生産量に、年度内供給比率(注4)を乗じ、さらに、令和6年産国内産
食糧用大麦及びはだか麦の在庫量を加えて、12万トンと見通します(表5)。
(注4)当年産のうち当年度に生産者から実需者に引き渡される数量の割合。今和6年産につ
いては、直近3か年(令和3年産から令和5年産まで)の平均値から算出し、令和7年産
については、前年産と同率としている。
総需要量
国内産食糧用小麦の流通量
国
米粉用国内産米の流通量
国内産
外国産食糧用小麦の需要量
外国産食糧用小麦の備蓄数量
6年度(見込み)
7年度(目標)
増減
(政府からの販売数量)
外国産食糧用小麦の輸入量
A
B
C
D=A-(B+C)
a
b
E=b-a
F=D+E
552
94
6
452
87
87
00
452