その他令和6年7月12日
国家公務員採用広報活動及び2023年度採用試験の実施状況
掲載日
令和6年7月12日
号種
号外
原文ページ
p.30
号外p.30
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WEB公務研究セミナー・公務研究セミナー
公務研究セミナーは、国家公務員の仕事や各府省の業務概要、直面する政策課題(現在の取組、今後の展望等)の説明、仕事のやりがい、職場の状況等の紹介を通じて、国家公務員の仕
事の魅力や勤務の実情等について理解を深めてもらい、学生の職業観の育成を図りつつ、公務に関心を持ってもらうことを目的とするものである。
本年度は、9月のオンライン形式での実施を皮切りに、12月にかけて全国主要都市において対面形式で実施するとともに、新たに総合職春試験の申込受付直前である1月に、オンライン形式で実施した。
公務研究セミナーin霞が関・霞が関OPENゼミ
公務研究セミナーin霞が関及び霞が関OPENゼミは、中央省庁の職場を開放して実際にその仕事ぶりを見学し、業務説明や職員との意見交換等の機会を持つことを通じて、公務への理解と関心を高め、国家公務員志望者を増やすことを目的とするものである。
本年度は、対面形式を基本としつつ、府省によっては遠方からも参加できるようオンライン形式を併用して実施した。
WEB国家公務員テーマ別クロストーク
WEB国家公務員テーマ別クロストークは、令和3年度から開始した取組である。国家公務員志望者等が関心を持ちやすいようなテーマを毎回設定して、各府省の若手や中堅の職員を交え、様々な角度から国家公務員の仕事の魅力を伝えることにより、公務に関心を持ってもらうことを主な目的とするものである。本年度は、8月から2月にかけて、計10回、学生等が視聴しやすい夕方から夜の時間帯にオンラインでライブ配信し、質疑応答パートなど視聴者参加型で実施した。
国家公務員OPENゼミ
国家公務員OPENゼミは、理系学生を対象とする技術×国家公務員仕事OPENとして令和3年度から開始した取組であり、本年度は理系学生を対象にしたOPENゼミのほか、新たに文系学生も対象に含めたOPENゼミも実施した。国家公務員が活躍する職場を直接訪問し、実際の仕事の見学・体験や職員との座談会などにより、仕事の魅力をリアルに体感しつつ、国家公務員の業務に関心を持ってもらうことを主な目的とするものである。
本年度は、中央省庁及び地方機関において、対面形式を基本としつつ、府省によっては遠方からも参加できるようオンライン形式を併用して実施した。
公共政策大学院及び法科大学院の学生を対象とした人材確保のための活動
1 インターンシップ
公共政策大学院及び法科大学院の学生に政策決定等の行政実務に係る就業体験の機会を付与することを通じて、大学院教育に協力するとともに、行政に対する理解を深めてもらうことを目的として、本年度は、7月から9月までに公共政策大学院6大学院39人が11府省、法科大学院6大学院11人が5府省で1~2週間の実習を実施した。
2 就職指導担当教員との意見交換会
公共政策大学院教員・法科大学院それぞれの就職指導担当教員と公務における人材確保等について意見交換を実施した。
(参考:総合職試験(事務系区分)における公共政策大学院・法科大学院出身者数)
| 申込者数 | 合格者数 | 採用者数 | ||
| 総合職試験(事務系区分)の合計 | 令和4年度 | 13,905人(100.0%) | 1,148人(100.0%) | 417人(100.0%) |
| 令和5年度 | 14,541人(100.0%) | 1,292人(100.0%) | 423人(100.0%) | |
| 公共政策大学院 | 令和4年度 | 90人(0.6%) | 48人(4.2%) | 29人(7.1%) |
| 令和5年度 | 83人(0.6%) | 44人(3.4%) | 20人(4.7%) | |
| 法科大学院 | 令和4年度 | 160人(1.2%) | 50人(4.4%) | 15人(3.2%) |
| 令和5年度 | 125人(0.9%) | 36人(2.8%) | 7人(1.7%) |
注1 「事務系区分」とは、行政、法務、政治・国際、法律、経済及び教養区分である。
2 公共政策大学院には、専門職大学院以外の公共政策系大学院を含む。
3 採用者数は、各年度の翌年度における採用者数(過年度合格者を含む。)であり、特別職の採用を含む。
4 令和5年度の採用者数は令和6年4月1日現在のものである。
5 公共政策大学院・法科大学院出身者には、在学者を含む。ただし、総合職試験(院卒者試験)は修了者及び修了見込み者に限る。
ホームページ、メールマガジン、各種SNSの活用
多様で有為な人材を確保するためには、より多くの学生等に国家公務員に関心を持ってもらい、国家公務員採用試験を受験してもらうことが必要であることから、学生等が手軽に情報を入手できるよう、次のような媒体を活用し、国家公務員採用試験情報、試験合格から採用までの手続、説明会・セミナーなどに関する情報を発信している。
◎ ホームページ「国家公務員試験採用情報NAVI」
学生等が国家公務員採用試験や採用試験合格後の採用手続、説明会、セミナーに関する情報などを入手しやすいよう、これらの情報を集約したWEBページ「国家公務員試験採用情報NAVI」を人事院ホームページ上で展開している。
◎ メールマガジン「国家公務員試験採用情報NEWS」
WEB上で配信登録をした学生等に対し、採用試験日程、説明会・セミナー等の情報などを週1回程度配信している。
◎ インスタグラム「国家公務員試験採用情報Instagram」
学生等に対し、各府省に勤務する国家公務員からのメッセージ、国家公務員の採用に関する情報などを随時発信している。
◎ X(旧ツイッター)「国家公務員試験採用情報X」
◎ Threads「国家公務員試験採用情報Threads」
学生等に対し、国家公務員採用試験日程、説明会・セミナー等に関する情報のほか、上記のインスタグラムにおいて発信した内容の紹介などを随時発信している。
◎ YouTube「国家公務員試験採用情報チャンネル」
学生等に対し、国家公務員の採用に関する情報や各府省職員が出演する国家公務員の魅力や実態に関する動画などを、YouTube「国家公務員試験採用情報チャンネル」により随時発信している。
第2節 採用試験
1 2023年度における採用試験の実施
(1) 採用試験の種類
人事院が試験機関として自ら実施した2023年度の採用試験は、30種類32回である。このほか、人事院の指定に基づき、外務省が試験機関として実施した外務省専門職員採用試験がある(表1-2)。
30種類の内訳は、①政策の企画及び立案又は調査及び研究に関する事務をその職務とする係員を採用する総合職試験(院卒者試験及び大卒程度試験の2種類)、②政策の実行やフォローアップなどに関する事務をその職務とする係員を採用する一般職試験(大卒程度試験、高卒者試験及び社会人試験(係員級)の3種類)、③特定の行政分野に係る専門的な知識を必要とする事務をその職務とする係員を採用する専門職試験(国税専門官採用試験、労働基準監督官採用試験等の16種類)、④民間企業における実務の経験その他これに類する経験を有する者を係長以上の官職へ採用する経験者採用試験(2023年度に新設した国土交通省経験者採用試験(係長級(事務))を含め9種類)である。
(2) 採用試験の周知
人事院が試験機関として実施する2023年度の採用試験全体の施行計画については、令和5年2月1日に官報公告を行った後、各採用試験の詳細について、受験申込みの受付期間を考慮し、30種類32回の採用試験を5回に分けて官報により告知した。また、人事院のホームページなどで採用試験について情報提供を行うとともに、ポスター、採用試験の概要等の募集資料の掲示・配布を全国の大学、高等学校等に依頼し、積極的な採用試験の周知を図った。
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