WHTCホットスタート試験における定期再生の平均排出量計算方法
令和6年6月14日|p.130-131
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図2.1 定期再生の概要 (①の方法)
図2.2 定期再生の概要 (②の方法)
図2 定期再生の概要
WHTCホットスタート試験の平均排出量は、次の式により重み付けを行う。
$$\mathrm { e } _ { \mathrm { w } } = { \frac { \mathrm { n } \times { \overline { { \mathrm { e } } } } + \mathrm { n } _ { \mathrm { r } } \times \mathrm { e } _ { \mathrm { r } } } { \mathrm { n } + \mathrm { n } _ { \mathrm { r } } } }$$
n:再生を伴わないWHTCホットスタート試験の回数
nr:再生を伴うWHTCホットスタート試験の回数
e:再生を伴わない平均排出量[g/kWh]
er:再生を伴う平均排出量[g/kWh]
erの決定については、以下による。
(a) 再生が2回以上のWHTCホットスタート試験を要する場合、再生が完了するまでソークを実施せず、かつエンジンを切らないで完全なWHTCホットスタート試験を連続して実施し、平均排出量を継続して測定するものとし、WHTCホットスタート試験の平均を計算する。
(b) いずれかのWHTCホットスタート試験中に再生が完了した場合は、当該試験をその全期間継続する。試験機関との合意により、適切な技術的分析に基づいて、乗法調整係数又は加法調整係数のいずれかの再生調整係数を適用することができる。
(c) 乗法調整係数は、次の式により算出する。
$$\mathbf { k } _ { \mathrm { r , u } } = \mathbf { e } _ { \mathrm { w } } / \mathbf { e } \quad ( \pm \hbar )$$
$$\mathbf { k } _ { \mathrm { r , d } } = \mathbf { e } _ { \mathrm { w } } / \mathbf { e } _ { \mathrm { r } } \quad ( \mp \hbar )$$
(d) 加法調整係数は、次の式により算出する。
$$\mathbf { k } _ { \mathrm { r , u } } = \mathbf { e } _ { \mathrm { w } } - \mathbf { e } \quad ( \pm \hbar )$$
$$\mathbf { k } _ { \mathrm { r , d } } = \mathbf { e } _ { \mathrm { w } } - \mathbf { e } _ { \mathrm { r } } \quad ( \mp \hbar )$$
8.6.3.の平均排出量の計算は、以下のとおり再生調整係数を適用すること。
7. 試験手順
7.1. 平均排出量の測定の原則
平均排出量を測定するために、1.(1)に掲げる自動車にあってはエンジンを7.2.1.及び7.2.2.に規定した試験サイクルの間において作動させること。平均排出量の測定には、排気中の成分の質量又は個数及び対応するエンジンのサイクル仕事量を決定することが要求される。成分は、7.1.1.及び7.1.2.に規定されたサンプリングによって決定する。なお、1.(2)に掲げる電気式ハイブリッド自動車にあっては車両並びに車両への取付け又は車両における使用が可能な装置及び部品に係る世界技術規則の作成に関する協定(平成12年外務省告示第474号)第4号第4改訂版の規定に基づくハイブリッド用過渡試験サイクルを適用し、平均排出量の計算等を行うこととする。また、1.(3)に掲げる電気式ハイブリッド自動車にあっては、1.(2)に掲げる電気式ハ
(e) 再生を伴わない試験については、kr,uに式(69)又は式(70)の平均排出量eにkr,uを掛ける又は加えること。
(f) 再生を伴う試験については、kr,dに式(69)又は式(70)の平均排出量eを掛ける又は差し引くこと。
6.7.~6.10. (略)