電波法施行規則等の一部を改正する省令(別表第二十号の四新設等)
令和6年5月23日|p.17-18
左の本文を選ぶと、右側の官報原文画像で該当箇所を照合できます。
7 有効シンボルAは巡回シフトされた時間領域信号As(t)とし、有効シンボルAに、サイクリックプレフィックス及びサイクリックポストフィックス(B及びC)を付加する。最初のフレーム同期シンボルは別記1に示すCAB構造、残りのフレーム同期シンボルは別記2に示すBCA構造とする。
別記1 CAB構造
シンボル先頭に付加するCの領域は520クロック、シンボル末尾に付加するBの領域は504クロックとし、Bの領域はキャリア間隔に相当する正の周波数シフトを行う。ここでfcはキャリア間隔を示す。
別記2 BCA構造
シンボル先頭に付加するBの領域は504クロックとし、キャリア間隔に相当する負の周波数シフトを行う。Cの領域は520クロックとする。ここでfcはキャリア間隔を示す。
| 別表第二十号の四 | 搬送波を変調する信号の通信速度(第23条の8第5項及び第23条の9第9項関係) | [新設] |
搬送波を変調する信号の通信速度Bは、次式に示すとおりとする。
$$\mathrm{B}=\mathrm{C} / \mathrm{T}_{\mathrm{s}}$$
1 フレーム同期信号区間におけるTs及びCは以下のとおりとする。
Ts: 第23条の8第3項に規定するシンボル期間長
C: 第23条の8第4項に規定するキャリア数
2 TMCC区間におけるTs及びCは以下のとおりとする。
Ts: 第23条の9第7項に規定するシンボル期間長にガードインターバル期間長を加えたもの
C: 以下に示す、伝送主シンボル及びTMCCシンボル、CPシンボル若しくはL chシンボルに対応するキャリア数又はそれらの総数
(1) モード3の場合
| (Dx, Dy) | (3, 1) | (6, 1) |
| 伝送主シンボル及びTMCCシンボル | 140×N | 176×N |
| CPシンボル | 72×N+1 | 36×N+1 |
| L chシンボル | 4×N |
| 計 | 216×N+1 |
(2) モード4の場合
| (Dx, Dy) | (3, 1) | (6, 1) | (12, 1) |
| 伝送主シンボル及びTMCCシンボル | 280×N | 352×N | 388×N |
| CPシンボル | 144×N+1 | 72×N+1 | 36×N+1 |
| L chシンボル | 8×N |
| 計 | 432×N+1 |
(3) モード5の場合
| (Dx, Dy) | (3, 1) | (6, 1) | (12, 1) | (24, 1) | (216, 1) |
伝送主シンボル及 びTMCCシンボ ル | 560×N | 704×N | 776×N | 812×N | 844×N |
| CPシンボル | 288×N+ 1 | 144×N+ 1 | 72×N+1 | 36×N+1 | 4×N+1 |
| L chシンボル | 16×N |
| 計 | 864×N+1 |
注1 Dxはキャリア方向のパイロット信号の間隔を、Dyはシンボル方向のパイロット信<br/>号の間隔を示す。
2 Nは35とする。
3 サブフレーム区間におけるTₛ及びCは以下のとおりとする。
Tₛ: 第23条の9第7項に規定するシンボル期間長にガードインターバル期間長を加えた<br/>もの
C: 以下に示す、伝送主シンボル、SPシンボル、BPシンボル、L chシンボル若しくはCP<br/>シンボルに対応するキャリア数又はそれらの総数