第3 米穀の備蓄の目標数量その他米穀の備蓄の運営に関する事項
1 (略)
2 令和7/8年及び令和8/9年の備蓄運営
(1) 令和7/8年の備蓄運営
令和7年産米の備蓄米としての買入れについては、需給状況にかんがみ、当面中止しています。
政府備蓄米の売渡し(全体で59万トン予定)に係る買戻し及び買入れは、今後の需給状況等を見定めた上で行います。
また、備蓄量については、現在行っている主食用としての備蓄米の売渡予定数量(59万トン)及び加工原材料用としての備蓄米の売渡予定数量(7.5万トン)を全て売り渡した場合、29.5万トンとなります。
(2) 令和8/9年の備蓄運営
令和8年産米の備蓄米としての買入れについては、21万トンを予定します。
政府備蓄米の売渡しに係る買戻し及び買入れは、今後の需給状況等を見定めた上で行います。
こうした状況を踏まえた今後の備蓄運営については、今後行う検証等を踏まえて検討の上、決定します。
第4 米穀の輸入数量及びその種類別の数量に関する事項
我が国は、平成7年度からガット・ウルグアイ・ラウンド農業合意に基づくミニマム・アクセス米の輸入を実施しており、この輸入は、「ガット・ウルグアイ・ラウンド農業合意の実施に伴う農業施策に関する基本方針」(平成5年12月17日閣議了解)の趣旨を踏まえつつ行うこととしています。また、これに加えて、平成30年度からCPTPP協定に基づく輸入を実施しています。いずれの輸入に当たっても、輸出国の輸出余力、国際相場等を勘案しながら適切に行うこととしています。
1 令和7会計年度の輸入状況
令和7会計年度においては、令和7年3月の基本指針に基づき、ガット・ウルグアイ・ラウンド農業合意に基づく77万玄米トン(うちSBS(売買同時契約)方式による輸入10万トン)及びCPTPP協定に基づく7,200トン(SBS方式により運用する豪州に対する国別枠)の輸入を実施すべく、順次買付けを行いました。その結果、ガット・ウルグアイ・ラウンド農業合意に基づく輸入について全量(うちSBS方式による輸入10万トン)を買い付けるとともに、CPTPP協定に基づく輸入についても全量を買い付けました。
2 令和8会計年度の輸入方針
令和8会計年度の輸入予定数量は、ガット・ウルグアイ・ラウンド農業合意に基づく輸入については、WTO農業交渉において新たな合意ができるまではミニマム・アクセス数量は平成12年度の水準が維持されることから、年間77万玄米トンとし、そのうちSBS方式による輸入については、予定数量を年間10万トンとします。また、CPTPP協定に基づく輸入については、SBS方式により運用する豪州に対する国別枠として、予定数量を年間7,440トンとします。