国会事項令和7年1月27日
第二百十七回国会開会式における衆議院議長式辞及び天皇陛下おことば
掲載日
令和7年1月27日
号種
本紙
原文ページ
p.7
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天皇陛下の御臨席のもとに参議院議場において行われた。
衆議院議長は、次の式辞を述べた。
天皇陛下の御臨席を仰ぎ、第二百十七回国会の開会式を行うに当たり、衆議院及び参議院を代表して、式辞を申し述べます。
本年は、終戦から八十年の節目の年にあたり、この間、我が国は、国際協調の道を歩む中、経済の発展にも努めてまいりましたが、今なお、内外の諸情勢はまことに厳しく、早急に対処すべき重要課題が山積しております。
我々は、我が国の現状及び国際社会における立場を改めて認識し、内政、外交のそれぞれにおいて、活発な議論を行いながら合意形成に努め、国民生活の安定向上を図るとともに、国際社会の一員として、諸外国との相互理解と協力を一層深め、世界の平和と繁栄に寄与していかなければなりません。
ここに、開会式に当たり、我々に課せられた重大な使命に鑑み、日本国憲法の精神を体し、各々最善を尽くしてその任務を遂行し、もって国民の信託に応えようとするものであります。
次に、天皇陛下から次の おことばを賜った。
本日、第二百十七回国会の開会式に臨み、全国民を代表する皆さんと一堂に会することは、私の深く喜びとするところであります。
国会が、国民生活の安定と向上、世界の平和と繁栄のため、永年にわたり、たゆみない努力を続けていることを、うれしく思います。
ここに、国会が、国権の最高機関として、当面する内外の諸問題に対処するに当たり、その使命を十分に果たし、国民の信託に応えることを切に希望します。