金融商品の時価及びリスクに関する注記(有価証券・デリバティブ取引)
令和7年6月30日|p.51
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(陸B71號) 號 19
また、利率見直し方式の債権については、時価算定時点での適用利率に対し、利率見直し
適用債権の平均利下げ率を反映した上で算定を行っております。
このため,当該繰上償還の見込額及び利下げ率が観察不能であることから,レベル3の時
価に分類しております。
(2)有価証券
有価証券は譲渡性預金であり、全て短期であるため、時価は帳簿価額に近似していること
から、レベル2に分類し、当該帳簿価額を時価としております。
(3)現金預け金
満期のない預金については,当該帳簿価額を時価としております。満期のある預金につい
ても、全て短期であるため、時価は帳簿価額に近似していることから、レベル2に分類し、
当該帳簿価額を時価としております。
(4)金融商品等差入担保金
金融商品等差入担保金については、デリバティブ取引の担保にかかるものであり、預託期
間は全て短期であるため、時価は帳簿価額に近似していることから、レベル2に分類し、当
該帳簿価額を時価としております。
負債
(1)債券
当機構の発行する債券の時価は、相場価格のあるものについては相場価格によって時価を
算定し、相場価格のないものについては、元利金の合計額を同様の債券を発行した場合に適
用されると考えられる利率で割り引いて時価を算定しております。相場価格のあるもので
あっても市場が活発ではないことから、ともにレベル2に分類しております。
また、外貨建債券については、通貨スワップの振当処理の対象とされており、当該通貨ス
ワップと一体として処理された元利金の合計額を、同様の債券を発行した場合に適用される
と考えられる利率で割り引いて時価を算定していることから、レベル2に分類しております。
なお、変動金利による債券についても、金利スワップの特例処理の対象とされており、当
該金利スワップと一体として処理された元利金の合計額を、同様の債券を発行した場合に適
用されると考えられる利率で割り引いて時価を算定していることから、レベル2に分類して
おります。
(2)借入金
長期借入金の時価は,元利金の合計額を当機構の債券を発行した場合に適用されると考え
られる利率で割り引いて時価を算定していることから,レベル2に分類しております。
(3)金融商品等受入担保金
金融商品等受入担保金については、デリバティブ取引の担保にかかるものであり、預託期
間は全て短期であるため、時価は帳簿価額に近似していることから、レベル2に分類し、当
該帳簿価額を時価としております。
デリバティブ取引
デリバティブ取引
金利スワップ及び評価差額を繰延ヘッジ損益として計上した通貨スワップの時価は、金
利及び為替等の観察可能なインブットを用いて割引現在価値法により算定しており、レベ
ル2の時価に分類しております。
(注2)時価をもって貸借対照表計上額とする金融資産及び金融負債のうちレベル3の時価に関
する情報
該当なし
【有価証券に関する注記】
満期保有目的の債券で時価のあるもの(令和7年3月31日現在)
(単位:百万円)
(注)譲渡性預金は、帳簿価額を時価としております。
【デリバティブ取引に関する注記】
1.取引の内容
当機構の行っているデリバティブ取引は、金利関連取引については金利スワップ、通貨関連取
引については通貨スワップ及び為替予約です。
2. 取組方針及び利用目的
金利スワップ、通貨スワップ及び為替予約については、将来の金利、為替の変動に伴うリスク
の回避を目的として行っており、投機的な取引は行わない方針です。
金利スワップについては資金調達に係る将来の金利変動リスクを回避する目的で、通貨スワッ
プ取引及び為替予約についてはそれぞれ外貨建債券発行及び外貨預金における為替変動リスクを
回避する目的で利用しております。
なお、金利スワップ取引、通貨スワップ取引及び為替予約の会計処理は、ヘッジ会計を採用し
ております。
(1)ヘッジ会計の方法
金利変動リスクのヘッジについて、金利スワップが特例処理の要件を満たす場合には特例処
理を採用し、その他の場合には繰延ヘッジ処理を採用しており、為替変動リスクのヘッジにつ
いて、振当処理の要件を満たす場合には振当処理を採用しております。なお、将来の債券発行
をヘッジ対象とする場合には、当該予定取引が実行されるまで、決算日において通貨スワップ
を時価評価したことによる評価差額を繰延ヘッジ損益として計上して繰り延べております。
(2)ヘッジ手段とヘッジ対象
[1]ヘッジ手段・金利スワップ
ヘッジ対象・・・債券及び長期借入金
[2]ヘッジ手段・通貨スワッフ
ヘッジ対象・・・外貨建債券
[3]ヘッジ手段・・・為替予約
ヘッジ対象・・・外貨預金
(3)ヘッジ方針
金利変動リスク又は為替変動リスクを回避する目的で金利スワップ取引又は通貨スワップ取
引を行っており、ヘッジ対象の識別は個別契約ごとに行っております。
また、外貨預金の元利金の受取に係る為替変動リスクを回避するため、外貨預金預入時に為
替予約を付しております。
(4)ヘッジ有効性評価の方法
債券及び長期借入金の相場変動を相殺するヘッジにおいては、ヘッジ対象とヘッジ手段に関
する重要な条件がほぼ同一となるようなヘッジ指定を行っているため、高い有効性があるとみ
なしており、これをもって有効性の判定に代えております。
また、特例処理の要件を満たしている金利スワップ並びに振当処理の要件を満たしている通
貨スワップ及び為替予約については、有効性の評価を省略しております。
時価が貸借対照表計上
額を超えないもの
合計
種類
譲渡性預金
小計
計上額
貸借対照表
272,000
272,000
272,000
時価
272,000
272,000
272,000
差額
10
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10