電気通信機器の測定手順(ダイヤルパルス信号及びPB信号)
令和6年11月28日|p.43-44
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イ FFTアナライザによる測定の場合
三 測定手順は、次のとおりとする。
(1) ダイヤルパルス信号の場合
ア 電流供給回路の極性を設定する。
イ 被検機器をメーク状態にして直流電流値を20mAから120mAまでの任意の値に設定する。
ウ 被検機器のダイヤルスピードを設定する。
エ 被検機器から電気通信番号規則別表第12号に掲げる緊急通報番号に対応したダイヤルパルス信号を送出する。
オ 送出されたダイヤルパルス信号をオシロスコープにより測定し、正しく送出されていることを確認する。
(2) PB信号の場合
ア 周波数測定器による測定の場合
(ア) 電流供給回路の極性を設定する。
(イ) 被検機器をメーク状態にして直流電流値を20mAから120mAまでの任意の値に設定する。
(ウ) 被検機器から電気通信番号規則別表第12号に掲げる緊急通報番号に対応したPB信号を送出する。
(エ) 送出されたPB信号を周波数カウンタにより測定し、正しく送出されていることを確認する。
イ FFTアナライザによる測定の場合
(ア) 電流供給回路の極性を設定する。
(イ) 被検機器をメーク状態にして直流電流値を20mAから120mAまでの任意の値に設定する。
三 測定手順は、次のとおりとする。
(1) 被検機器から電気通信番号規則別表第12号に掲げる緊急通報番号に対応した呼の設定を行うためのメッセージを発信する。
(2) 呼の設定を行うためのメッセージに含まれる電気通信番号が正しく送出されていることをプロトコルアナライザにより確認する。
(ウ) 被検機器から電気通信番号規則別表第12号に掲げる緊急通報番号に対応したPB信号を送出する。
(エ) 送出されたPB信号を、FFTアナライザにより高群・低群の各周波数を測定し、正しく送出されていることを確認する。
7 直流回路閉結時の直流抵抗値
(一) 測定用機器は、次のとおりとする。
(1) 直流電源
(2) 直流電圧計
(3) 直流電流計
(4) 可変抵抗器
(二) 測定回路ブロック図は、次のとおりとする。
(三) 測定手順は、次のとおりとする。
(1) 可変抵抗器により電流値を20mAから120mAまで10mA単位で変化させて、電流値及び電圧値を測定する。なお、印加電圧の最大は53Vまでとする。
(2) 直流電源の極性を変えて(1)の測定を行う。
(3) 次式によって直流抵抗を計算する。
$$\mathrm { R } = \mathrm { V } \div \mathrm { A }$$