生物学的製剤基準(ろ過、最終バルク及び乾燥、試験方法)
令和6年9月24日|p.4
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2. 2. 3 ろ過
ろ過前ウイルス浮遊液に遠心,ろ過等の操作を行い,細胞を除いて適当に混合し原液とする.
原液について,3. 6の試験を行う.
2. 3 最終バルク及び乾燥
原液を必要あれば希釈して最終バルクを作る.この際,適当な安定剤等を加えることができる.ただし,抗生物質を加えてはならない.
最終バルクを分注,凍結乾燥する.
最終バルクについて,3. 7の試験を行う.
3 試験
3. 1 シードロット(マスターシードロット)の試験
マスターシードロットについて,3. 5. 1. 1を行う.
3. 2 シードロット(ワーキングシードロット)の試験
ワーキングシードロットについて,3. 2. 1,3. 5. 1. 1,3. 5. 1. 2及び3.
6. 3を行う.
3. 2. 1 (略)
3. 3 シードロット(種細胞)の試験
3. 3. 1 無菌試験
一般試験法の無菌試験法,マイコプラズマ否定試験法及び結核菌培養否定試験法を準用して
試験をするとき,それぞれに適合しなければならない.
3. 3. 2 外来性ウイルス等否定試験
3. 3. 2. 1 動物接種試験
3. 3. 2. 1. 1 成熟マウス接種試験
4~5週齢のマウス10匹以上に,1匹当たり$10^6$個以上の細胞を筋肉内に注射して4週間観察する.この間,いずれの動物も外来性の病原体による感染を示してはならず,また動物の80%以上は生き残らなければならない.
3. 3. 2. 1. 2 乳のみマウス接種試験
生後24時間以内の乳のみマウス10匹以上に,1匹当たり$10^6$個以上の細胞を筋肉内に注射して4週間観察する.注射後1日以内に死亡したマウスは判定対象より除く.この間,いずれの動物も外来性の病原体による感染を示してはならず,また動物の80%以上は生き残らなければならない.
3. 3. 2. 1. 3 モルモット接種試験
体重300~400gのモルモット5匹以上に,1匹当たり$2\times10^5$個以上の細胞を筋肉内に注射して4週間観察する.この間,いずれの動物も外来性の病原体による感染を示してはならず,また動物の80%以上は生き残らなければならない.
3. 3. 2. 1. 4 ウサギ接種試験
体重1.5~2.5kgのウサギ5匹以上に,1匹当たり$2\times10^5$個以上の細胞を筋肉内に注射して4週間観察する.この間,いずれの動物も外来性の病原体による感染を示してはならず,また動物の80%以上は生き残らなければならない.
2. 2. 3 ろ過
ろ過前ウイルス浮遊液に遠心,ろ過等の操作を行い,細胞を除いて適当に混合し原液とする.
原液について,3. 5の試験を行う.
2. 3 最終バルク及び乾燥
原液を必要あれば希釈して最終バルクを作る.この際,適当な安定剤等を加えることができる.ただし,抗生物質を加えてはならない.
最終バルクを分注,凍結乾燥する.
最終バルクについて,3. 6の試験を行う.
3 試験
3. 1 シードロット(マスターシードロット)の試験
マスターシードロットについて,3. 4. 1. 1を行う.
3. 2 シードロット(ワーキングシードロット)の試験
ワーキングシードロットについて,3. 2. 1,3. 4. 1. 1,3. 4. 1. 2及び3.
5. 3を行う.
3. 2. 1 (略)
(新設)