医療法人の財務諸表注記(引当金、税務処理、関係事業者等)
令和6年8月9日|p.72
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3 引当金の計上基準
貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率に基づいて計上し、
貸倒懸念債権等の特定の債権については個別に回収可能性を検討し回収不能見込額を計上して
いる。
賞与引当金
従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額のうち当会計年度に負担すべ
き額を計上している。
退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、外部積立による確定給付企業年金制度を採用している。確
定給付企業年金の財政決算で積立不足金が生じた場合は退職給付引当金として計上し、上回る
場合には当該超過額を前払年金費用として計上している。
役員退職慰労引当金
役員の退職慰労金の支給に備えるため、役員退職慰労引当金の支給内規によって計算した当
会計年度末における支給見込額を計上している。
4 消費税及び地方消費税の会計処理の方法
税抜方式によっており、控除対象外消費税等については発生会計年度の費用として処理してい
る。
5 その他貸借対照表等作成のための基本となる重要な事項
補助金等の会計処理
固定資産を購入する目的で受取った補助金等については、受取った会計年度に一括して収益
として計上している。なお、対象となる固定資産について法人税法上の圧縮記帳が認められて
いる場合は、固定資産を直接減額する方法によって処理している。
9 法第51条第1項に規定する関係事業者に関する事項
(1) 法人である関係事業者
該当事項なし。
(2) 個人である関係事業者
| 種類 | 氏名 | 職業 | 関係事業者との関係 | 取引の内容 | 取引金額(千円) | 科目 | 期末残高(千円) |
| 役員及びその近親者 | 古賀伸彦 | 当法人理事長 | 債務被保証 | 当法人銀行借入に対する債務被保証 | 4,543,578 | 一 | 一 |
| 保証料の支払注1 | 43,920 | 支払手数料 | 一 |
取引条件及び取引条件の決定方針等
注1 当法人は銀行借入に対して当法人理事長より債務保証を受けている。なお、保証料は市場の実勢価格等を参考にして決定している。
10 重要な後発事象に関する事項
該当事項なし。
11 その他医療法人の財政状態又は損益の状況を明らかにするために必要な事項
(1) 当期の補助金のうち、主な内容は次の通りである。
6 資産及び負債のうち収益業務に関する事項・収益業務からの繰入金の状況に関する事項
収益業務から一般会計への繰入金の状況
繰入純額の前期未残高 △149,839千円
当期繰入金額 7,355千円
繰入純額の当期未残高 △142,484千円
資産及び負債のうち収益業務に係るもの
資産 167,468千円
負債 一千円
7 担保に供されている資産に関する事項
担保に供している資産
建物 7,729,809千円
土地 4,207,020千円
計 11,936,829千円
担保に係る債務
短期借入金 591,000千円
1年以内返済予定長期借入金 2,041,173千円
長期借入金 3,079,555千円
計 5,711,728千円
8 その他医療法人の財政状態又は損益の状況を明らかにするために必要な事項
有形固定資産に係る減価償却累計額
有形固定資産に係る減価償却累計額は当該各資産の金額から直接控除して表示している。有形
固定資産の減価償却累計額は24,741,710千円である。
| 補助金等の名称 | 交付者 | 金額 |
| 新型コロナウイルス感染症重点医療機関体制整備事業補助金 | 福岡県 | 49,394千円 |
| 新型コロナウイルス感染症対策事業補助金 | 福岡県 | 17,540千円 |